経営コンサルタント会社「enmono」ではクライアント企業における製品開発のプロセスを改革し、新しいソリューションを開発できる人材の育成を促すための独自プログラムを提供しています。ここではenmonoの製品開発コンサルについてまとめました。
神奈川県鎌倉市に本社を構える「enmono」では、企業の組織開発や人材育成などを包括的に行う経営コンサルタントとして様々なクライアントのニーズに応えており、製品開発に関しても独自の人材育成プログラムを用意して、各企業における製品開発プロセスの改革をサポートしています。
enmonoの製品開発コンサルは、特定の製品の開発支援にとどまらず、開発環境の発展を目指せる点が特徴です。
enmonoでは自社製品開発コンサルティングを「マイクロモノづくり支援」として設定している他、7ヶ月間の育成プログラムを通じて企業の製品開発プロセスの発展や人材の育成をトータルサポートしています。
製品開発のノウハウやマインドについて、大手企業の製品開発支援を行ってきた経験を持つコンサルタントが、独自のカリキュラムとプログラムを用いながらクライアントの成長を支援しています。
研修内容は、自社製品開発コンサルティングや新規事業企画コンサルティング、生産技術コンサルティングなど、ニーズに合わせて設定することが可能です。
大手企業の製品開発ノウハウを応用して、町工場の限られたリソースでも新たなソリューションの実現を目指す製品開発ノウハウを「マイクロモノづくり」として提供しています。さらにクラウドファンディングを活用することで、イニシャルコストを抑えながら魅力的な製品開発を目指す手法も提案してもらえることが魅力です。
enmonoは2009年の創業以来、中小製造業の自社製品開発や新規事業づくりを支援してきました。公式サイトの実績を見ると、得意領域は「技術はあるが、自社商品や新規事業として何を形にするかが定まっていない組織」の構想を、事業化・市場検証へ進めることにあります。
精密バネ、精密切削、金型・板金、基板設計など、受託加工や技術を持つ製造業の自社製品開発実績が公開されています。既存の加工技術や現場の強みを、最終顧客へ届ける商品へ変換したい企業にとって、実績との重なりが大きい領域です。
公式サイトでは、自社製品開発とあわせてクラウドファンディングの成功・目標達成事例が複数紹介されています。製品を作ること自体をゴールにせず、市場へ出して反応を確かめるところまで新規事業のプロセスとして扱っている点が特徴です。
中小製造業だけでなく、大手通信企業や大手自動車関連部品メーカーの社内新規事業支援も公開されています。特に大手通信企業では企画から3か月で予算獲得に至った実績があり、社内でアイデアを事業案として整理し、次の意思決定へ進める支援にも活用されています。
enmonoでは自社で製品開発の設計や製造、量産などを請け負うのでなく、それぞれのクライアント企業における製品開発プロセスや製造ノウハウの抜本的強化をサポートしています。また独自の人材育成プログラムを活用し、組織における製品開発の業務効率や、担当エンジニアのスキルアップを促すことも可能です。
製品開発を成功させるためには、現在の自社が抱える課題に合ったコンサルティング会社を見極めることが重要です。当メディアでは、こうした「モノづくりの課題別」に、おすすめの製品開発コンサルティング会社を厳選して紹介しています。プロジェクトを前進させるための最適なパートナー選びに、ぜひご活用ください。
精密バネ製造業者では長年にわたって新製品の自社開発を目指していたが、実際の製品化に至らず停滞が続いていました。そこでenmonoでは開発資金の調達を含めて総合的な開発支援を行いました。
enmonoのクラウドファンディングプロジェクトを活用し、新しいバネ製品の開発に必要な資金を調達すると共に、ユーザーからのフィードバックを製品開発へ反映した結果、新しい金属バネブロックの商品化に成功しています。
公式サイトのコンサルティング実績では、金型・板金業の企業によるiPhoneカバー開発が紹介されています。企業名や開発前の詳細な課題は公開されていませんが、受託加工を中心とする製造業が自社製品を立ち上げた事例として掲載されています。
開発したiPhoneカバーはクラウドファンディングで目標の230%を達成し、その後は月商300万円に到達したと公式サイトに記載されています。構想や試作で終わらず、市場からの反応を得て販売につなげた事例です。
enmonoは、中小製造業だけでなく大企業の社内新規事業も支援しています。公式サイトでは、大手通信企業の案件について、社内新規事業の企画を支援した実績が公開されています。
同案件では、企画から3か月で社内予算を獲得したとされています。製造・試作の前段階で、社内の意思決定を進めるための事業企画を形にする使い方もできることが分かります。
精密バネ製品や金型・板金業のiPhoneカバーでは、クラウドファンディングの成功が成果として公開されています。試作品の完成ではなく、顧客が実際に購入・支援するかを確認するところまでを事業づくりの一部として扱っていることが分かります。
中小製造業では自社製品の開発・販売、大企業では社内新規事業の予算獲得というように、成果の置き方が異なります。決まった製品開発工程を当てはめるのではなく、組織内で次に必要な意思決定へ進めることを重視していると読み取れます。
公式サイトでは、3か月で予算獲得に至った大手通信企業の事例に加え、中堅IT企業へ約2年間伴走して3つの自社サービスを立ち上げ・事業化した実績も公開されています。案件の成熟度に応じて、短期の企画整理から継続的な事業化支援まで幅を持たせられる点が特徴です。
現在の公式サイトでは、従来のzenschoolによる新規事業・自社製品開発の知見に加え、AI経営伴走や現場へのAI導入支援も大きく打ち出されています。製品開発を目的に相談する場合は、現在申し込めるプログラム、期間、製品開発部分の支援範囲を最初に確認するのが安全です。
enmonoの公開実績は、事業アイデアの言語化や商品化、市場検証、新規事業の意思決定支援に強みがあります。一方、機械・電気設計や量産製造の詳細な請負範囲は案件ごとに確認が必要です。事業伴走を求めるのか、設計・試作・工場手配まで一括で求めるのかを分けて相談するとミスマッチを防ぎやすくなります。
公開事例では、クラウドファンディング達成率、月商、社内予算獲得、サービス事業化など、製品完成後の成果が示されています。検討時には、販売検証、社内承認、事業化など、自社が次に達成したい状態を支援ゴールとして共有しておくと、enmonoの伴走型支援を活かしやすくなります。
enmonoでは初めて製品開発コンサルやプログラムの活用を検討している方のために、無料の相談会を実施しています。相談会はWeb会議システム「Zoom」を活用したオンライン相談会と、鎌倉市での対面相談に対応しており、製品開発のプロフェッショナルから直接、経営課題や事業戦略に関する助言などを聞くことが可能です。
| 所在地 | 神奈川県鎌倉市材木座4-5-25 |
|---|---|
| 公式HPのURL | https://www.zenschool.jp/ |
製品コンセプト開発、試作~量産移行、ディスコン対応と言った、プロジェクトの停滞を引き起こすボトルネックを打破する3社を厳選しました。
※1 参照元:アーサー・ディー・リトル公式(https://www.adlittle.com/jp-ja/about)
※2 参照元:トヨタ公式「2025年 年間(1月-12月)販売・生産・輸出実績」2026年1月29日発表(https://global.toyota/jp/company/profile/production-sales-figures/202510.html)
※3 参照元:【PDF】テクノプロ・デザイン(https://www.technopro.com/it/rec_c/wp/wp-content/themes/wp-templ/assets/img/technoproit_career.pdf)※2024年6月末時点